忘れていない?Apple Mapsの登録方法
2018年07月4日
こんにちは!研究員のモコです。
店舗経営をされている皆様、もちろんGoogleMap対策はお済ですよね?
Googleマイビジネスに登録して、口コミを集めて、投稿も頑張って、これでMEO対策はバッチリだ!
………なんて思っていませんよね?
大事なこと!忘れていませんか?
iPhoneのマップ対策忘れていませんか?!
ほんとは来ていたはずのお客さまをのがしているかもしれません!
本日はついうっかり忘れがちだけど実はとても重要なAppleのマップ対策について解説していこうと思います。
「うんちくいらないからさっさと登録方法教えろ!」っていう方は登録方法からご覧くださいませ。
目次
Appleマップの重要性
シェア率はこんなに差がある!
まずは、日本で普及しているスマートフォンのデータをご覧ください。
このデータをみればわかるように、日本でスマートフォンを持っている人の約7割の方がiPhoneを使用していることがわかります。
ということは、約7割の人がiPhone純正の地図アプリ【Apple Maps】を使用している可能性があると考えられます。
しかし実際iPhoneユーザー全員がApple Mapsを使用しているかというと、そうではありませんよね。
かといってApple Mapsを無視できない理由があります。
iPhoneユーザーが約7割いるということは、ブラウザもそれと同じくらい、Apple製ブラウザ(safari)の利用者が多い事がわかります。
そのsafariの検索エンジンは、いまのところGoogleを使っています。
「じゃあGoogleの対策だけしとけばええやん」ってことになりがちですが、検索エンジンの話ですから今回はまた別。
iPhoneの検索はGoogle頼みだけではない!?
例えばセブ●イレブンが近くにないか探すことにしてみます。
iPhoneユーザーはブラウザを開き、こう入力するでしょう。
「近くのセブンイレブン」
さて、検索結果は、、、
そう、文字を入力している最中にiPhoneの中に住んでいるSiriが「ここだろ?」って具合で場所を教えてくれるんですね。
セブ●イレブンここにあるんだーって押しちゃいますよね。
するとこんな画面になります。
このまま電話も出来ちゃうんですね。すごい、すごい便利だ。
経路案内もしてくれるしWebサイトにも誘導してくれる。
ユーザーが欲しいであろう情報をしっかり提示してくれるんですね。それはGoogleも同じではありますが…
またまた、皆様はこんな経験はありませんか?
これ、iPhoneユーザーはやったことありますよね?
友達や家族といるときじゃないと使いにくいSiriではありますが、
これもとても便利な代物ですよね。
意外と使えるんです、Apple Map。そして意外と使っちゃってるんです。無意識の間に。
Google以外にも情報はたくさん収集できちゃうわけですね。
なぜGoogleMapだけじゃだめなのか
先程例に挙げた【近くのセブ●イレブン】と【近くの焼肉屋さん】の検索結果。
どちらも地図や電話番号など、いま必要としている情報を表示してくれていましたよね。
ではこのiPhone(正確にはSafariやSiri)を利用しての情報源はどこにあるのでしょう?
Googleマイビジネスに登録すれえば表示されるのでしょうか?
答えはノーです。
Googleに登録する情報はGoogleのものです、そしてAppleはGoogleからその情報をもらっていません。
つまりiPhoneのSafariやSiriで情報を表示させたい場合、Apple Mapsへの登録が別途必要になるのです。
Googleに登録して満足してはいけません、対策はできることからしっかりまんべんなくおこなうことがとっても大切です!
iPhoneユーザーが多い日本で登録しない理由はない!ということで
登録がまだの店舗経営者さま、さぁいますぐ登録しましょう。
Apple Maps 登録方法
Apple IDを用意するだけでOK!
登録にはAppleIDが必要となります!むしろそれだけです!
個人のアカウントでも問題はありませんが、店舗のアカウントを作成しておくと管理しやすいですよ!
作成はこちらから!!
Apple IDを用意したら【Apple Maps Connect】へアクセスしましょう。
※現状ではPCかタブレット端末からのみ登録できます!
スマホでは登録できないので注意!
AppleIDを使ってサインインし、言われるがままに入力していきます。
利用規約がでてきたら同意するをチェック、次に進みます。
今から登録したい情報がすでに登録されていないかのチェックします。
会社名や店舗名を入力し探してみます。
この時に情報が登録されていなかったら【新規場所を追加】
既にApple側で登録されてしまっている場合はご自身がオーナーであることを申し出て情報を追記したりするのではないかと思います。
カテゴリや電話番号の必要な情報を入れていくと、電話がかかってきます。
4桁の数字を言われるのでメモして入力してください。
あとは位置情報、営業時間、WebサイトのURLなど必要な情報を登録していきます。
FacebookやYelpの情報、またアプリの情報も入れられるので専用アプリ等がある場合は入れてみてもいいかもしれません。
必要事項の入力が終わると提出確認があるので提出しちゃってください。
これで審査に通れば登録は完了です、見事にあなたのお店や会社がApple Mapに掲載されます。
さいごに
Googleマイビジネスとさほど変わらない方法ですね!
逐一画像が無くて申し訳ないですが、そんなに難しくはありません!
日本ではiPhone人気がまだまだ続いています。
全員がApple Mapsを使うわけではないと思いますが、情報を掲載しておくだけでもそのお店や会社の信頼度アップにもつながりますし、
お客様の取りこぼしが減ったりと、登録の重要度はかなりあがってきていると思います。
無料で登録できていいこと尽くしなので、まだ登録していない経営者さまは是非登録してみて下さいね!