【あ行】デザイン用語辞典

  • アイコン化

    強調したい要素を囲んだり、ひとつの固まりに見せて目立たせるテクニック
    情報をビジュアルで瞬時に伝えることができるメリットがある。

  • インフォグラフィック

    情報やデータをイラストや図を使って視覚的に図式化したもの。
    Infomation(情報)+Graphic(図表)を組み合わせてできた造語。

    文字だと伝わりにくい情報をわかりやすく伝えることができる。

    • 路線図
    • 地図
    • チャート
    • グラフ…など
  • ウィリアム・モリスのマージン設計

    「デザインの父」と呼ばれる、19世紀のイギリスのデザイナーウィリアム・モリスが多くの書籍や冊子を分析して導き出した「美しいマージン(余白)の比率」のことで、「1:1.2 :1.44:1.73」とされている。

    関連用語

    マージン

  • うろこ

    明朝体のフォントで、横線の右端に付いている三角形や四角形の飾りのこと。
    セリフ体のフォントに付いている突起状の飾り「セリフ(ひげ・ひげ飾り)」と似ている。

    関連用語

    フォント

    明朝体

    セリフ体

    セリフ

  • 欧文フォント

    英語やヨーロッパ諸国で使われる言語(ドイツ語・フランス語・イタリア語など)、アルファベットを主体とする言語において使用されるフォントの総称。
    大きく分けて、セリフ体とサンセリフ体がある。

    有名なセリフ体の欧文フォントには、Times New Roman (タイムズ ニュー ローマン) ・Rockwell (ロックウェル)・Garamond(ガラモン、またはギャラモン)などがある。
    有名なサンセリフ体の欧文フォントには、Helvetica(ヘルベチカ)・Futura(フーツラ)・Ariel(アリエル)などがある。

    関連用語

    フォント

    和文フォント

    セリフ

    セリフ体

    サンセリフ体

  • 黄金比

    近似値1:1618(約5:8)の比率のことで、古代ギリシャ時代から「美しいと比率」とされてきており、パルテノン神殿・ミロのビーナスなどに使われている。

    現代でも、iPhoneや名刺・タバコの箱などに応用されている。

    関連用語

    白銀比

  • オールドフェイス

    欧文フォントのセリフ体は、作られた年代によって4つの分類のうちの1つ。
    古い順に「ベネチアン」「オールドフェイス」「トラディショナル」「モダンフェイス」とされ、オールドフェイスは縦軸の入り方が垂直に近い斜めで、ブラケットセリフが付く特徴がある。

    代表的なオールドフェイスのセリフ体のフォント

    • Garamond
    • Galliard

    関連用語

    フォント

    欧文フォント

    セリフ体

    ベネチアン

    トラディショナル

    モダンフェイス

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